歯科医師会との連携その1

2019年5月25日

春日井市歯科医師会総会・懇親会が開催されました。8年間、歯科医師会会長をお務めになられた徳丸啓二先生が、会長をご優待されることになりました。議員になった半分の年数をご指導いただいたので、感慨深いものがあります。愛知県歯科医師連盟とも深くつながっており、「子どもたちを虐待から守る条例」を制定した時には積極的に動いていただきました。

 

会長として団体をまとめていくのは大変なことだと想像します。特に歯科医師会は高齢社会に向けて、組織自体の内容を大きく転換されました。虫歯治療はもちろんですが、口腔衛生に力を入れ虫歯にならないよう様々な提案をされたのです。一見「歯医者の仕事がなくなるのでは?」と思いますが、患者さんを第一に考える方法に転換し、自分たちの利益を後にしたのです。

 

新しく会長になられたのは川口 剛先生です。普段は冗談もポンポン飛び出す気さくな歯医者さんですが、この日は新会長になられたということで、顔も引き締まりとても緊張されてみえました。ご挨拶もしっかりされて、これからの意気込みが伝わってきました。春日井市民の歯の健康のためご指導を頂きながら、出来る限りのお手伝いをしていきたいと思います。